ゲルコートの役目は、ガラスマットやカーボンクロスの層を保護するとともに、微細なピンホールを表面に出さないようにし、塗装の下地の役割も担います。しかし塗料のような耐候性はありません。(S-cadeではすべてのカーボン製品にクリア塗装を施してあります。クリアゲルコートのままですと表面が劣化してしまいます)
一般にドライカーボンは、ゲルコート層はなく、強度が必要な部分に使用されます。アフターマーケットでは美観を重視されるので、塗装しやすくコストパフォーマンスに優れるため、ほとんどウェットカーボンが採用されています。
しかし、クリアのゲルコート層が過剰に厚く、コーナーに樹脂や気泡が溜まっているような製品が多数出回っていますので、「ウェットカーボンだから…」と言う声もよく聞かれます。ですがS-cadeではあえて採用し、3Dの複雑な形状も継ぎ目なく、極限まで気泡と樹脂溜まりを極限までなくし、また、織り目の揃え方にも配慮して成形しております。
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